でも、その他のフラワーエッセンスについても書いてありつつ、カタログ的じゃない本も読んでみたいなあと思い、鳥井多佳子著『人生が劇的に変わるフラワーエッセンス』を読んでみました。
この本のいいところはまず、10種類以上のフラワーエッセンスの体験記が読めること。
そして巻末には、バッチフラワーレメディからアンジェリックエッセンスまで、世界のフラワーエッセンスブランド11種類が簡単に紹介してあります。
またもちろん、フラワーエッセンスとはどのようなものなのか、どう使えばいいのか、といった基本的な説明やQ&Aもあります。
読むうちに使ってみたいエッセンスがあれこれ出てきました。笑
特にいつか使ってみたいと思ったのは、パシフィックエッセンスの『アバンダンスプログラム』。これはフラワーエッセンスだけではなくて、「豊かさを得る」ためのエッセンスとオイル、22日間の自己啓発ワークがセットになったものです。
考えてみれば、「豊かさ」の価値観はひとそれぞれだろうし、価値観や考え方が変われば同じ状況でも、「豊かさ」の感じ方が変わってくるかも。そして考え方、感じ方が変われば、周囲との関係もきっと変わってくるだろうし、流れ込む豊かさも変化するかも…なるほどおと思いました。
そしてフラワーエッセンスは一定期間、だいたい2週間以上継続して、毎日何回か飲むものだからこそ、自己啓発ワークとの相性抜群で効くのかもしれない…と、これまたなるほどなのでした。
このプログラムはよほど人気なのか、ちょっとググってみるとたくさんの体験談が出てきます。さらにはグループで体験をシェアし合いながらやってみる会があったり、このプログラム専用のインストラクター資格があったりで、驚きました。
でも確かにグループでやると楽しそうだし効きそう。
ちなみに、著者はこのプログラムを終えた翌日に「虹が左右から伸びてきて一つになる瞬間」を目撃し、その1ヶ月後にこの本を書くお話がやってきたそうです。
こういう「ラッキーな出来事」を偶然とみるか、エッセンスのおかげとみるかですが、エッセンスのおかげ!と思った方が、幸せ度が上がる気がします。
ところで、著者はエッセンスメモをつけるよう勧めていて、メモをつけている人の方が、変化に敏感になり気づきが加速すると書いてます。
なので、私もノートにメモしはじめました。書くと確かに毎日の気分や自分のコンディション、ちょっとした出来事に敏感になります。
この本のタイトルに「人生が劇的に変わる」とあるのが、読み始める前はちょっと気恥ずかしいような、大げさなような気がしていたのですが、エッセンスを一定期間毎日飲みながら何かを願い続け、日々を書き留めていったら、もしかすると誰でもみなこの本のタイトルのように劇的な変化を体感するのかもしれません。
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