2017年6月2日金曜日

アンドレアス・コルテ著 竹之内悦子訳『コルテ・フラワーエッセンスの癒しの世界』

コルテ・フラワーエッセンスの癒しの世界

フラワーエッセンスの有名ブランドの1つにPHIエッセンスがあります。アンドレアス・コルテという人がブロデュースしているブランドで、有名どころでは「イルカ」や「クジラ」
のエッセンスがあります。

そう、もはやフラワー、お花ではないもののエッセンスまであるのですが、なぜそんなエッセンスが作れるかというと、「水晶晶洞(しょうどう)法」という独自に開発したエッセンス作成方法を採用しているから。

この方法では晶洞石(中に空洞ができた鉱物)と瞑想によって、波動を水に写し取るそうです。コルテさんはこれを、写真を撮ることに例えていますが、スピ度が高い不思議な製法にも思えます。

そんな、PHIブランドですが、個人的には「イルカ」エッセンスの効果をそれなりに実感したことがあります。またあるスピ系のショップで店員さんがイルカエッセンスのペンダントを身につけて妙に楽しそうにしている場面を見たこともあり、やはり何かあるというか、気になるブランドです。

イルカ エッセンス イルカ エッセンス入り ペンダント

『コルテ・フラワーエッセンスの癒しの世界』は、そんなPHIエッセンスのエッセンスカタログのような本です。といっても、この本で紹介されているのは動物ではなくて、クラシックエッセンス(バッチと同じく花のエッセンス)に加え、鉱物(ジェム)、キノコ、野生植物と花、サボテンと多肉植物、バラ、ランのエッセンス。

エッセンスひとつひとつに綺麗な写真と詳細な説明があり、アファメーションも添えてあります。私はこのアファメーションが知りたくて本を入手しましたが、全部読むというより、パラパラ眺める図鑑のような本でした。

と言っても、個々のエッセンスの説明は本当に丁寧で、エッセンスの作用、肉体への作用、感情への作用、思考への作用、精神への作用、アファメーションが1種類につき1ページびっしりと書いてあって、コルテさんのエッセンスにかける熱意や鋭敏な感受性、自然界への敬意が伝わってきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気の記事